双極性障害は脳の病気です。海外では、うつ病で通院している患者さんの20~30%の方が双極性障害であるといわれています。また、双極性障害は精神科の病気であることから、メンタルが弱いから発症したと誤解されがちですがその誤解をといていけたらと思います。

私(双極性障害Ⅱ型)のうつ期の症状
実際に言われている、うつ状態と比較して、私のうつ期の症状を紹介します。何かの参考になれば幸いです。

春なのでダイエットします
1.太って辛い療養生活 皆が皆という訳ではありませんが、精神疾患患者では男女問わず肥満に悩んでいる方が多い気がします。私も闘病生活14年を振り返ると、うつ病の急性期では食欲も落ち、1日1食で急激に体重は減りました。しかし、その後、仕事を辞 ....read more

春の訪れと体調管理
1.清明(せいめい) 二十四節気の清明(せいめい)は、今年は2022年は4月5日(火)です。あまり馴染みのない「清明」ですが、中国や沖縄では大切な行事の日です。「清明節」「清明祭」と呼ばれ、お墓を掃除して先祖供養をする、お盆のよう ....read more

療養生活中のライフイベントとストレス強度
療養生活中は、それでなくてもストレスが増えるものです。ライフイベントの中には、予期せぬイベントがあるが、予期できるライフイベントは予定を分散し、コントロールすることが重要です。

3月30日は世界双極性障害デー
3月30日は世界双極性障害デー(World Bipolar Day)です。これは2014年、国際双極性障害財団(IBPF)、国際双極性障害学会(ISBP)、およびアジア双極性障害ネットワーク(ANBP)により定められました。

診断が受け入れられない
病気の診断を受け入れるには段階が必要です。もし、貴方が診断を受け入れたくないなら、それは正常な反応なのです。でも、ずっとその段階で止まるのはやめて欲しいと思います。診断が受け入れられない時こそ、ニーバの祈りの詩を読んで欲しいです。